こんにちわ、シナプスの細井です。

最近、後藤ばかりだったので、たまには私も
書かせていただきます。

最近いろいろな人と話していて、気がついたのですが、
例えば、このブログなんかもそうなんですが、
やろうやろうと思っていたけど、なかなかできない
そんな失敗を繰り返してしまうことはありませんか?

・早起きをしようと思ったができない、続かない。
・本を毎週読もうと思っているが、、、
・定期的に運動しようと思っているが、、、
などなど。

何度も何度も同じ失敗をしてしまうと
チャレンジする気がなくなってしまいますし、
下手をすれば、自分にはこういうのは向いていない、
俺はダメなやつだ、なんて酷く落ち込んでしまったり
自己否定に入ってしまう方がいるようです。

また、上司の方などが、部下のこういう状況に対して
人格否定をしてしまう、そんなこともあるようですね。

実は私も失敗をすると凹みやすいタイプなのですが、
最近気をつけていることがあります。

簡単にいうと「いわゆるPDCAを回すこと」です
早起きができないのであれば、
・前の日早く寝る。
と対策を立てる。

ただ、早起きを失敗する時って、
そもそもこの早く寝るができないケースが多いですよね。
なので、早く寝るための対策を立てる。
・寝つきが悪いのであれば、運動して身体を疲れさせるとか
・仕事で帰りが遅くなるのであれば、次の日の朝に回す
 この場合、朝早くいかねばならなくなってよりいいかもしれないですね。

などの対策を打つ。
それができなければ、他の対策を考える、
もしくはそれら(運動をするなど)をできるようにする方法を考える。

という風にすると、この方法がダメだったから、
「他を探そう」や「補完する方法を考えよう」と、
ある種客観的に自分の行為を見られるので、
「なんで俺はできないんだ」という想いをすることは
減りますし、より前向きにトライできるように思います。

部下、後輩育成も同じですね。
「ヤル気がないからだ」と言ってしまうと相手が
ヤル気を出すこともなくなってしまうように思います。
(もちろんヤル気も重要なファクターですが、、、)
それよりも、PDCAを正しく回させることが行動改善には
一番重要のように思います。

PDCAサイクル、よく聞く、よく使う言葉ですが、
なかなかしっかりとできていないケースがあるなと
自ら反省を致しました。

皆様はいかがでしょうか?