シナプス・マーケティング・カレッジ☆公式ブログ

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マーケティングスクール

サイトメンテナンスのお知らせ

今週から来週(9/23-10/5)にかけて、当ブログサイトをリニューアル致します。

ご覧頂いている皆様にはご迷惑をおかけしますが、宜しくご了承の程お願い致します。

「小が大に勝つ法則!ランチェスター戦略」

こんにちは。
シナプスマーケティング・カレッジの名和田です。

前回は、ランチェスター戦略の歴史について触れていきました。

その中に出てきたF・Wランチェスターが発見した「ランチェスター法則」
について今回は、みていきたいと思います。

ランチェスター法則は2つ有ります。
「ランチェスター第1法則」と「ランチェスター第2法則」です。

「ランチェスター第1法則」とは、一般には「一騎打ちの法則」と呼ばれています。
狭い範囲で敵に近づき、1人が1人を攻撃する刀などの武器を使う場合に適用される
法則です。

「ランチェスター第2法則」とは、一般には「確立戦闘の法則」「集中効果の法則」と
呼ばれています。
広い範囲で敵と離れて、機関銃など多数が多数を攻撃する武器を使用する際に提供される
法則です。

これはつまり、戦いには大きく「2つの戦い方」があることを意味します。

●「1対1の戦い」=単発兵器、局地戦、接近戦に適用

●「集団対集団の戦い」=近代(確立)兵器、広域戦、遠隔戦

この2つの戦い方は、全く異なります。
ここをしっかり理解していないと戦略そのものを誤ってしまいます。

ランチェスター法則とは、ランチェスター戦略の根幹となるものですので、
まずは、「第1法則」から詳しく説明していきます。

ランチェスター法則そのものは、戦争から導き出されてますので、
その考え方は、敵と味方が戦った時の損害量を示す方程式となります。
その公式は、以下の通りです。

●M0− M = E(N0− N)

M0:味方の初期兵力数 N0:敵の初期兵力数
M:味方の残存兵力数 N:敵の残存兵力数
E:Exchange Rate(交換比=武器効率)

この公式の意味はわかりますか?

例えば、同じ力量で同じ武器を持った兵隊同士が、
M軍5名・N軍3名で戦ったとします。

その場合、損害量は同じとなります。
と言うことは、兵力数が多いほうが勝ち、
多い分だけ生き残ると言う結果となります。

つまり、
●戦闘力 = E(武器効率)× 兵力数

と言う結論になるわけです。

もっと簡単に言ってしまうと、
武器効率とは、敵と味方の武器性能の比率です。

味方が敵の2倍の性能の武器で戦えば、
敵の武器効率1に対して、味方の武器効率は2です。

敵が味方の2倍の武器性能であれば、敵1に対して、
味方0.5の武器効率となります。

つまり、同じ武器や力量のもの同士で戦えば、
兵力数の多い方が勝つということです。

逆もしかり。数が同じなら、武器や力量が優れている
方が勝つのです。

*勝つためには、「武器を磨くか」「兵力数を増やす」

非常にシンプルでわかりやすいかと思います。
当たり前すぎて、拍子抜けしたかも知れませんね。

では、これをビジネスに置き換えるとどうなるのでしょうか?

次回はそこから説明していきます。

参考文献:「ランチェスター戦略マニュアル」
     「ランチェスター戦略弱者逆転の法則」  
      NPOランチェスター協会資料

『ネット視聴率白書2008-2009を読む(6)』〜松尾講師ブログより〜

みなさん、こんにちは!
シナプス・マーケティングカレッジの名和田です。

引き続き、カレッジ講師「松尾順」先生のブログ:「ネット視聴白書2008-09を読む」の続きを転載させて頂きます。

*松尾先生は、このテーマを複数回に渡り投稿していくとのことですので、こちらのブログでも、都度ご紹介していきたいと思います。

*尚、掲載記事につきましては、松尾講師の承諾を頂きそのまま転載させて頂いていおります。

*以下、『マインドリーディング』デイリーブログより。
  http://www.mindreading.jp/blog/index.html

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「ヤフー」(yahoo.co.jp)は、
現在はポータルサイトとして様々なサービスを
展開していますが、核となるサービスはもちろん「検索サービス」です。

「Yahoo!検索」(search.yahoo.co.jp)は、
2000年4月の月間利用者数500万人から、
2008年3月にはその6倍、3,000万人を突破しています。
(注:あくまで検索サービスの利用者のみ、
   Yahooの各種サービス全体の利用者数ではありません)

ヤフーはそもそも「ディレクトリ検索」、
すなわち、

・エンタテイメント
・趣味とスポーツ
・各種資料と情報源
・芸術と人文

など、テーマ別にサイトを人力で分類するサービスから
事業を開始しました。

しかし、ディレクトリ検索(dir.yahoo.co.jp)の利用者数
は、2002年以降に月間利用者数が1,000万人を超えたあたりから
横ばいになってきていました。

2004年5月には、ヤフーが採用する検索エンジンの技術
(ロボット検索)をそれまでの「Google」から、
自社開発の

「YST(Yahoo! Search Technology)

に切り替え、さらに2005年10月には、
YSTのロボット検索結果をディレクトリ検索結果よりも
優先する表示に変更して以来、ディレクトリ検索の利用者は
大きく落ち込みました。

そして、ヤフーでは、2008年1月、
事業開始以来ずっと維持してきたディレクトリ検索のメニューを
トップページ画面から消すサイトリニューアルに踏み切っています。

このヤフーのサイトリニューアルは、
検索の主流が、デイレクトリ型からロボット型へと
完全に移行したことを象徴するものだったと言えます。

一方のGoogleは、過去8年間安定して伸びてきています。
白書ではカバーされていませんが、月間利用者数は
現時点で2,000万人を超えているのは間違いないでしょう。

まあ、それでもヤフーとは1,000万人もの開きがあるわけですが。

「ヤフー!検索」と「Google」の男女利用者比率を
比べてみると、次の通りとなります。

*Yahoo!検索 男性54.8%、女性45.2%
*Google 男性62.1%、女性37.5%

(Googleの男女それぞれの利用者比率の合計が
 100%になりませんが、原典どおりの表記です)

検索サイトの中で、「Yahoo!検索」は
女性の利用比率が一番高いサイトだそうです。

ヤフーは、ネットユーザーなら男女問わず、
ほぼ全員が認知、利用しているメガブランドですから、
うなずける結果ですね。

Googleは、これまでは純粋な検索サービスのみを
提供してきたこともあり、当初は効率的に目当ての情報が
探せるビジネスユースとして主に男性の支持を高めていきました。

女性の認知度はまだそれほど高いわけでなく、
「Yahooで十分」とあえてGoogleを利用しない女性が
多いものと想定されます。

また、年齢別の利用者比率は、他の検索サイトと比較して、
ヤフーは「35歳以下」の利用者が多く、
Googleは、「35-49歳」の利用が多くなっています。

なお、ヤフー、Googleに続く検索エンジンの3番手は、

「MSN Windows Live Search」

ですが、2004年まではGoogleを利用者数で上回っていたもの
近年は利用者数が増えずぱっとしません。最近の月間利用者数は
700万人前後で横ばいとなっています。

また、4番手以降の検索エンジン(Goo、Biglobe、インフォシーク)
は、300万に満たない月間利用者数。

もはや改めて言うまでもないことですが、
検索エンジンは、

ヤフーとGoogle

の2強でほぼ決着がついていますよね。

『ネット視聴率白書2008-2009』
(衣袋宏美著、翔泳社)

『ネット視聴率白書2008-2009を読む(5)』〜松尾講師ブログより〜

みなさん、こんにちは!
シナプス・マーケティングカレッジの名和田です。

引き続き、カレッジ講師「松尾順」先生のブログ:「ネット視聴白書2008-09を読む」の続きを転載させて頂きます。

*松尾先生は、このテーマを複数回に渡り投稿していくとのことですので、こちらのブログでも、都度ご紹介していきたいと思います。

*尚、掲載記事につきましては、松尾講師の承諾を頂きそのまま転載させて頂いていおります。

*以下、『マインドリーディング』デイリーブログより。
  http://www.mindreading.jp/blog/index.html

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まず、家庭PCからのアクセス数の多いサイトの変遷を
全Webサイトベースで見てみます。

『ネット視聴率白書2008-2009』には、
2000年4月と2008年3月、それぞれ時期の
ドメイン別ランキングが20位まで示されています。

ここでは、そのうち10位までご紹介します。
(利用者数、リーチ率、1人当たり利用ページ数の
 実際の数値は省略します)


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<ドメイン別利用者数ランキング(家庭からのアクセス)>

*2000年4月
 1 yahoo.co.jp
 2 msn.com
 3 biglobe.ne.jp
 4 geocities.co.jp
 5 dti.ne.jp
 6 nifty.com
 7 so-net.ne.jp
 8 infoweb.ne.jp
 9 nifty.ne.jp
 10 microsoft.com

*2008年3月
 1 yahoo.co.jp
 2 rakuten.co.jp
 3 fc2.com
 4 goo.ne.jp
 5 google.co.jp
 6 wikipedia.org
 7 nifty.com
 8 youtube.com
 9 biglobe.ne.jp
 10 amazon.co.jp


--------------------------------------------------------------------------------

ネット創成期から現在まで、
一貫して圧倒的な強さを誇る1位の

「ヤフー」(yahoo.co.jp)

は別格として、
2000年4月時点での上位のほとんどは、

インターネットプロバイダー(ISP)

が占めていますね。

これらは、インターネットにアクセスする際の
初期設定(デフォルト)ページとして閲覧されたこと、
また一方で、各種ECサイトやネットサービスがまだ未成熟
であったことが背景にあると思われます。

なお、4位のgeocities.co.jpは、
個人ホームページ開設サービスの草分け的存在ですし、
また、3位のbiglobe.ne.jpもプロバイダーのポータルへの
アクセスではなく、個人ホームページ開設サービスへのアクセス
が大半を占めていたことがわかっています。

これは、現在のブログ人気の源流とも言える傾向ですね。

さて、直近の2008年3月になると

「楽天市場」(rakuten.co.jp)

が2位に登場。
オンラインショッピングが日常になったことが
うかがえます。

fc2.com、goo.ne.jpの3位、4位はブログ閲覧のおかげで上位に。
個人ホームページのbiglobe、geocitiesの後を継いだ感じです。

googleが5位に顔を出しています。
しかし、リーチ率は37.8%にすぎません。

つまり1カ月の間に、ネットユーザーの3人に
1人しかgoogleにアクセスしていないということです。

一方、不動の1位を占めるヤフーのリーチ率は86.8%と、
ネットユーザーのほぼ全員が1カ月に1回以上ヤフーを
利用しており、まだまだgoogleとは大きな差をつけていること
がわかります。

オンライン百科事典の

「ウィキペディア(wikipedia.org)」

の記事は、サーチエンジンの検索結果画面では、
ほぼ常に上位に表示されますね。

そのためでしょうか、googleに次いで6位です。
リーチ率はgoogleとほぼ同じ。

また、過去数年で急激に利用者が増えた

「youtube」

が8位に登場してます。

このように、8年前と比べて、
現在は多様な特徴を持つWebサイトが上位に
ランクインしていることがわかります。

今後、どのような順位の入れ替わりが起きるのか、
とても楽しみですね。

『ネット視聴率白書2008-2009』
(衣袋宏美著、翔泳社)

『ネット視聴率白書2008-2009を読む(4)』〜松尾講師ブログより〜

みなさん、こんにちは!
シナプス・マーケティングカレッジの名和田です。

引き続き、カレッジ講師「松尾順」先生のブログ:「ネット視聴白書2008-09を読む」の続きを転載させて頂きます。

*松尾先生は、このテーマを複数回に渡り投稿していくとのことですので、こちらのブログでも、都度ご紹介していきたいと思います。

*尚、掲載記事につきましては、松尾講師の承諾を頂きそのまま転載させて頂いていおります。

*以下、『マインドリーディング』デイリーブログより。
  http://www.mindreading.jp/blog/index.html

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今回は、『ネット視聴率白書2008-2009』から、
家庭のパソコンからの

ネット利用者の属性とアクセスパターンの変化

についてのデータを拾ってみます。

まず「男女比」。

2000年4月の男女比は約63:37でした。
インターネットユーザーの6割強が男性だったというわけです。

これが、2008年3月段階では同56:44となっており、
まだ若干男性の比率が高いものの、女性利用者が
着実に増えていることがうかがえますね。

ちなみに米国では、
男女比はほぼ5:5に近いそうです。

「年齢構成」について見ると、
2000年4月時点で最も構成比が高くなったのは、
30歳代で27.0%でした。次いで20歳代(23.6%)。

しかし、2008年3月時点では、
40歳代が24.8%と最も高くなっています。
30歳代は21.9%へ低下。

そして、20歳代はわずか

10.2%

となっており、8年前から半減しています。

20歳代以下は、
パソコンよりもケータイでネットにアクセスする方が
増えたことが背景にあると考えられます。

なお、上記はあくまでネット利用者全体における
各年代の「構成比」です。

前回ご紹介したように、ネット利用者全体は、
8年前の450万人から2008年3月現在では5,000万人へと、
10倍以上に増大しており、各年代とも

実質的な利用者は8年前よりも増えている

という点をご留意ください。

つまり、構成比が低下しているというのは、
その年代の利用者数の伸び率が他の年代よりも
低かったということです。
(年代別の総人口の大小も影響してますが)

次にアクセスパターンの変化。

時間帯別のアクセス状況を見ると、
2008年3月時点でのインターネット利用のピークは

夜9時台

です。

ブロードバンド常時接続サービス以前は、
一般電話回線を利用したモデム接続。

このため、夜11時以降に使い放題・定額料金となる

「テレホーダイ」

の利用者の影響を受けて

夜11時台

にアクセスのピークがありました。

しかし現在は、夜9時台という、
テレビのプライムタイムと重なっているわけです。

もちろん、お茶の間でテレビを見ながら、
手元でブラウザーをいじっている方も多いでしょう
(私もその一人)から、テレビとネットが完全に
バッティングしているというわけではないでしょう。

なお、職場からの利用時間のピークは、
午前10時から11時だそうです。

会社に着いたら、なにはさておき、
まず「eメール」をチェックし、ニュースサイト等を
閲覧するという方が多いということなんでしょうね。

*上記データの出典はすべて
 「Nielsen Online(ネットレイティングス)」です。

『ネット視聴率白書2008-2009』
(衣袋宏美著、翔泳社)
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