こんにちは、大地です。

ずいぶんご無沙汰になってしまってすみません。。。

さて今日はちょっと顧客ニーズ
考えさせられたニュースがあったので
その話を。

マーケティングにおいて
「顧客のニーズ」は非常に大事です。

弊社ではマーケティングとは
顧客ニーズへの適合
競争関係への適合(競争に勝つ)
としています。

どんな記事でそれを考えたかというと

「いっそJRPGは全部ポータブル化すべき? 海外ユーザーから大胆な提言」
という記事です。

ここで書かれていることの1つに、
JRPGは据え置き型ゲーム機(PS3とかWii)ではなく、
ポータブルゲーム機(PSPやDS)でリリースすべきだという
海外ユーザーの声です。

メーカー側からするとキレイなグラフィックが実現できる
スペックの高い据え置き型を選択するのでしょうが、

ユーザー側からすると、キレイなグラフィックなどが欲しいのではなく、
いつでもできるように、長時間できるようにポータブルの方がいい
ということのようです。

私がJRPGをやると想定すると、なるほど、よく理解できます。
仕事が終わって、家に帰ってからゲームをやる時間は限られる。
(寝る時間を削ることになるとしても限界がある…)

どの時間を使うかと考えると、
移動時間とかが一番でしょうね。
そうすると、ポータブルはいいですね。

しかも、よくメーカー側で新ソフトをリリースする際、
CMなどを見るとグラフィックがキレイというところを
よく推しているように思いますが、
残念ながら、僕はあまり興味がないんです。。。
クリアする、その達成感などに快感を覚えるタイプです。

まあ、今昔のゲームをやると、グラフィックの古さに
ビックリするのでしょうけど、、、(笑)
プレステぐらいになってから、グラフィックは自分の中で満足点です。

とすると、この記事に書いてあることに非常に共感できました。

確か、JRPGの2巨頭の1つ、ドラクエはDSで発売でしたね。
(発売延期が続いているようですが…)
この売れ行きが楽しみです!

FFの新作は今後どのようになっていくのでしょうかね?
現行ポータブルも発売されているようですが、
そういう意味では、ドラクエより、FFの方が
昔からグラフィックには拘っていたような気がします。
ポジショニングの違いですかね。

昔と違ってスクウェアエニックスで同一企業になりましたからね
差別化を意識しているのかもしれませんね。

ちなみに記事内では、JRPGがグラフィックにばかり拘っていて
ストーリーが単調など批判的な部分もありますが、
僕はRPG全盛時代の子なので、JRPGの批判には耳を傾けないでおきます。

それにしても、ドラクエ出たら、買いたい衝動と
仕事に差し支えるから買わないでおこうという葛藤に
しばらく悩まされそうです。。。

電車でDSを手にドラクエやっている。
これだけで僕にとっては販促効果です。。。

それではまた!