私も所謂ジャンクフードが食べたくなる時があります。なかでもマクドナルドのハンバーガーやポテトが無性に食べたくなる時があるようです。
先日も夕方小腹がすいたため、マクドナルドへ行きました。
場所にも依るのでしょうが、先日私が行った東京 八重洲地下街のマクドナルドは学生が結構たくさんいました。(確か、土日でしたので、制服は着ていませんでしたが、恐らくそうだと思います。中学生か高校生かは判別できませんでした。)
ちょっと並んでいたので、周りを眺めていると、隣のその学生風の女性が携帯を店員さんに見せています。携帯クーポンですね。
これはちょっと使ってみなければ、と思い、私もマクドナルドに会員登録してみることにしました。
登録内容は下記の通り。
・携帯のメールアドレス
・性別
・生年月日
・お子様
・マクドナルドへは誰とよく行きますか?
友人達と、家族と、ひとりで、彼氏・彼女と
・どこのマクドナルドによくいきますか?
都道府県
ひとりで東京都のマクドナルドによく行く30代、独身男性の私ですが、この内容は何かに活用されているのでしょうか?
可能性としては、
・クーポンの内容を変える
(地域限定クーポンはある、と書いてあります)
・メール配信時期を変える
の二つのパターンがありそうです。誰が利用したかについては、取得するのが難しいかもしれません。理論的には携帯からのアクセスですので、
・アクセス場所(携帯の基地局で割り出し)
・アクセス日時
・ログインID
・利用したクーポン(店舗のPOSで入力)
・購買日時(店舗のPOS入力時間)
で、誰が、いつ、どのクーポンを使ったか分かるかもしれません。この辺は、内部のシステム次第ですね。
これらの情報が取れると、データ分析の内容は各段に上がります。やはり、顧客属性と実際の購入傾向は企業にとって非常に貴重な情報です。
これが分かると、更にマーケティングのアクションが多彩になります。例えば、私のような30代独身男性にはいつクーポンメールを打てば良いかが分かります。頻繁に購入するのが土曜日なのであれば、金曜日やそれこそ土曜日の午前中にメールを打つと言うのは良いアクションです。また、ログインIDまで特定できているのであれば、「その人が来たくなりそうなタイミングで」メールを送信すれば、更に効果が高くなります。
※来たくなりそうなタイミング、と言うのはいくつかの考え方があります。私自身はしょっちゅう食べたくなる方ではないので、週一回ぐらいが妥当かもしれません。(購入後の1週間後とか)
なお、マクドナルドの場合は、囲い込み、と言うよりも需要喚起の性質が強いでしょうね。実際に、このシステムもポイントがたまる等のシステムが無く、単にクーポン(安くなる)だけが付いています。
業界の圧倒的なNo.1企業で、ハンバーガーというとマクドナルドを思い出す可能性が高いので、OneToOneのようなことをやるよりはマス広告に近い形態の方が投資効率が良いのかもしれません。
私のところには、毎週金曜日の午前中にメールが届きます。サラリーマンの私は平日より土日にマクドナルドを使え、と言う意味なのでしょうか。
また、クーポンを利用することで、メールのタイミングが変わるかどうか、楽しみです。
先日も夕方小腹がすいたため、マクドナルドへ行きました。
場所にも依るのでしょうが、先日私が行った東京 八重洲地下街のマクドナルドは学生が結構たくさんいました。(確か、土日でしたので、制服は着ていませんでしたが、恐らくそうだと思います。中学生か高校生かは判別できませんでした。)
ちょっと並んでいたので、周りを眺めていると、隣のその学生風の女性が携帯を店員さんに見せています。携帯クーポンですね。
これはちょっと使ってみなければ、と思い、私もマクドナルドに会員登録してみることにしました。
登録内容は下記の通り。
・携帯のメールアドレス
・性別
・生年月日
・お子様
・マクドナルドへは誰とよく行きますか?
友人達と、家族と、ひとりで、彼氏・彼女と
・どこのマクドナルドによくいきますか?
都道府県
ひとりで東京都のマクドナルドによく行く30代、独身男性の私ですが、この内容は何かに活用されているのでしょうか?
可能性としては、
・クーポンの内容を変える
(地域限定クーポンはある、と書いてあります)
・メール配信時期を変える
の二つのパターンがありそうです。誰が利用したかについては、取得するのが難しいかもしれません。理論的には携帯からのアクセスですので、
・アクセス場所(携帯の基地局で割り出し)
・アクセス日時
・ログインID
・利用したクーポン(店舗のPOSで入力)
・購買日時(店舗のPOS入力時間)
で、誰が、いつ、どのクーポンを使ったか分かるかもしれません。この辺は、内部のシステム次第ですね。
これらの情報が取れると、データ分析の内容は各段に上がります。やはり、顧客属性と実際の購入傾向は企業にとって非常に貴重な情報です。
これが分かると、更にマーケティングのアクションが多彩になります。例えば、私のような30代独身男性にはいつクーポンメールを打てば良いかが分かります。頻繁に購入するのが土曜日なのであれば、金曜日やそれこそ土曜日の午前中にメールを打つと言うのは良いアクションです。また、ログインIDまで特定できているのであれば、「その人が来たくなりそうなタイミングで」メールを送信すれば、更に効果が高くなります。
※来たくなりそうなタイミング、と言うのはいくつかの考え方があります。私自身はしょっちゅう食べたくなる方ではないので、週一回ぐらいが妥当かもしれません。(購入後の1週間後とか)
なお、マクドナルドの場合は、囲い込み、と言うよりも需要喚起の性質が強いでしょうね。実際に、このシステムもポイントがたまる等のシステムが無く、単にクーポン(安くなる)だけが付いています。
業界の圧倒的なNo.1企業で、ハンバーガーというとマクドナルドを思い出す可能性が高いので、OneToOneのようなことをやるよりはマス広告に近い形態の方が投資効率が良いのかもしれません。
私のところには、毎週金曜日の午前中にメールが届きます。サラリーマンの私は平日より土日にマクドナルドを使え、と言う意味なのでしょうか。
また、クーポンを利用することで、メールのタイミングが変わるかどうか、楽しみです。