シナプス・マーケティング・カレッジ☆公式ブログ

株式会社シナプスの公式ブログサイトです。 シナプス・マーケティングカレッジ情報を始め、 講師陣のブログなども転載して参ります!

カレッジ

母校訪問

先日、卒業後もう何十年も足を運んでいなかった母校へ行ってまいりました。
高校の同級生とはメールだの何だので何となくずっとつながりがあるのですが、その日はたまたま母校のそばのファミレスで会う約束をしていて、何だか卒業してから校舎もすっかり小奇麗になっちゃったよね〜とか、あの先生はまだいるのかしら??なんて話をしているうちに、「近くまで来ていることだし、ちょっと行ってみる??」と言う事になり、突然の訪問に至ったのでした。

担任教師、すっかり老け込む

それにしても・・・、昨今の事件のせいで易々と校内に入れなくなってしまいましたね。
校門脇の守衛室の前で思い当たる先生の名前を挙げるのですが、「退職されました」とか「今は中学校の担当です」とか、悉くNG。
最後に私の担任だった美術の先生がようやく捕まり、校内へ入る事が出来ました。

我が母校は私達が卒業してから着々と校舎改築を重ね、今では昔の面影はどこへやら・・・と言うほど変わり果てしまっていて、改築後初めて校内に入った私達は方々迷いつつ、「きゃーっ!エレベーターなんてついてるっ!!」などと年甲斐もなく騒ぎながら、ようやく先生のいる美術科の研究室へ。
たどりつくと、そこにはすっかり老けた元担任が・・・。
体系のコロコロ具合はあまり変わらないのですが、頭がかなり白くなっていました。
昔話と近況報告をしつつ、「どうです、最近は?」と何気なく話を振ったところ、深いため息ひとつ「最近の子は、どうしようもないよ・・・」
「静かに」と言っても通じなくて「うるさいっ!」と言わないと黙らない、人の話を聞いていても右から左、メモを取るなんてあり得ない、携帯電話は持ち込み禁止なのに当たり前のように持ってきてメールチェック、ホームルームがが終わると同時にお菓子配り・・・などなど、聞くだけでもかなりびっくりでした。
私達が学生だった頃のあの「早弁」のスリルなんて、もう過去の遠い遠い昔の出来事だそうです・・・。
その昔、先生が担任だった頃は結構熱血で生徒のために親身になってくれていたのですが、「もういいんだよ、どうせあと4年で退職だから」と、まさかそんなせりふを聞くなど、思ってもみませんでした。
口には出せなかったけど、やっぱり先生もトシとったのかな・・・と思ってしまった。少し淋しい気がしました。
あの先生にそんな事を言わせてしまう今の高校生って、一体どれだけすごいのだろう??
校内をウロウロする私達とすれ違うセーラー服のお嬢さん達はとても礼儀正しく、きちんと挨拶をしてくれました。
さっき先生から聞いた話からは想像も出来ないこのギャップに戸惑いながらも、何だか久し振りに制服を着ていた頃の事を思い出して、とても懐かしい気分になりました。
次は高校3年の時の担任がいる中学へ行こうね〜、などと相談しつつその日は解散となりました。
一瞬あの頃に戻った休日でした。

黄昏の秋葉原

アキハバラ君な我が夫が組んだマシンを更にハイスペックにすべく、秋葉原にパーツを買いに行った時の事、ついでに8年使った自宅の電話機を買い換えましょうと早速物色に走ったのですが、驚くべき現実が・・・。

み、み、店がないっっ!!!

「電気街」と呼ばれる秋葉原、なのに家電を売っている店が見つからないのです。(それは見つけ方が悪かったのか・・・??)
オノデンはとっくの昔に閉店したし、唯一の頼みの綱だった石丸も「4店舗同時改装のため」と閉店セール中、しかもセールも後半に差し掛かっていたので売り場はどこも軍隊アリが通ったあとのよう、ぺんぺん草すら生えていないぐらいの勢いです。

他にも店はあったはずだ!と、心当たりをウロウロしたのですが、サトームセンもロケットも悉くシャッターが閉まっている始末。
ソフマップの新しいショップがオープンしていましたが、「家電」と言うより「PCと周辺」と言うイメージがどうしても強い私には非常に違和感があり・・・。
(しかも品数・価格とも今ひとつ・・・。)
アキバにいるのに、どうしてよ?!こんなのありな訳?!・・・と憤りを感じずにはいられませんでした。
結局不本意ながら、ヨドバシへ行き電話機を購入しました。
考えてみるとアキバも変わり果てたものです・・・、ザコンも閉店してしまうし・・・。
まさかあのザコンが・・・。
メーカーの殆ど全てのラインナップが店頭に並んでいたので、ザコンに行けば絶対に欲しいものが手に入るとずっと信じていました、いや「信じる」と言うより実際にそれがなし得たのがザコンでした。
嗚呼・・・、空しい・・・。
街が小奇麗になるのは別によいのですが、あまりにも変わりすぎです。
裏のパーツ屋は変わらないけれど、電話機のひとつも物色できないアキバって、じゃあ一体何を売っている所なの、ここは??
これなら家電を買いにわざわざアキバへ行かずとも、地元の郊外店へ行った方がよっぽとマシじゃん?!とプンプンしている私の隣で、思うようなパーツが買えた我が夫はホクホク顔でチョーごきげんでした・・・。
何だかなあ、秋葉原、何かが違ってしまったよな・・・、黄昏を感じた休日でした。

コンサルあらわれた

去る、10/13(土)に、立教大学 経営学部 佐々木ゼミとのコラボレーションで、「コンサルあらわる」というイベントに参加してきました。

このイベントは、佐々木ゼミのゼミ生たちが中心になって企画したもので、一般の学生にマーケティングというものを考えてもらおう、というような企画でした。
参加者は、主に立教大学の学生で、3〜5人が1グループとなって申し込みます。各グループは、与えられた1時間半という短い時間の中で、「バーガーキングを日本で成功させるには」というお題に対してマーケティング戦略考える、というものでした。それを我々コンサルタントがサポートして、よりよりものに仕上げていくのです。

実際の申し込みは12グループだったようで、弊社が懇意にさせていただいている二人のコンサルタントと、弊社代表、私の合計四人でそれぞれ3グループずつサポートしました。
その3グループの中でプレゼンテーションを行い、最も良かったものが、更に全体プレゼンテーションに進みます。そして、全チームの中で最も良かったアイディアというものを競う形でした。

私も3グループを見て、更に勝ち抜いたグループの発表も見たのですが、学生といえどもなかなか侮れない。一時間半でマーケティング戦略を考えるのですから、相当タイトなスケジュールなのですが、どのグループもそれぞれユニークなアイディアを出していました。
例えば、
・Wapperは大きすぎるので、カップル、ファミリー向けに分けて食べられるような商品を開発する
・山手線の各駅で違うコンセプトの店舗を出す
・いろいろな味を自分で作って楽しめるようにする
などなど。
実際、どれも可能性を感じましたが、やはりこの短時間では惜しい。これらのアイディアが実際にちゃんと検討されたら、意外と面白い展開も出来るかもしれないな、と思っていました。

募集に対して手上げ式の応募なので、もともとやる気のある方々なのだと思いますが、そのパワーには感服です。これで、彼ら、彼女らがマーケティングに興味を持ってくれれば、休日出勤した甲斐があったというものです。

シーリージャパン社 西村社長をお迎えして

先日、弊社の定期イベント「第三回 シナプス・マーケティング・コミュニティ」にて、高級マットレスを中心に扱う株式会社シーリージャパン(http://www.sealy-bed.co.jp/)の西村社長に講演していただきました。

テーマはブランド戦略でしたが、ブランドの説明を企業価値観点から入ったあたりは、元バンカーとしてのご経験によるものでしょうか。「ブランド」と言うものを何か雲を掴むような概念としてではなく、DCF法を中心とした、FCF等で算出される理論企業価値と、市場評価による企業価値の差分、として説明されていました。これは、単純に「商品のブランド」というだけでなく、企業が生み出すFCFへのブランド力、とも取れますが、恐らく、ブランドに対しても、ROIを意識しながら投資していく、という姿勢の現れなのでしょう。

シーリージャパン社のマットレスは、ザ・リッツ・カールトン東京や、フォーシーズンズホテル、ザ・ウィンザーホテル洞爺 リゾート&スパなど、主に外資系の一流ホテル(ラグジュアリーホテル)に採用されています。シーリージャパン社は、シーリー社の日本法人ですが、ワールドワイドで見れば、30年連続全米シェアNo.1、世界30カ国で展開、と言うグローバルブランドです。

シーリー社のブランディング戦略は、大きく次のスタンスを取っているようです。
・基本的には、徹底的な高級ブランドの訴求
Actionとしては、
・パブリシティを重視する。
・BtoBとBtoCへのプロモーションに相乗効果を期待する。
・常にROIを意識し、投資をコントロールする。
辺りが浮かびます。奇をてらった策を用いるより、基本に忠実に、着実に実施していくことによって成功しています。「当たり前のことを当たり前のようにやると成果はついてくる」という成功例のように思いました。

個人的に、施策として面白かったのは、ハーゲンダッツジャパンと組んで行った「至福のベッドコンサート」と140万円のマットレスの発売、でしょうか。

「至福のベッドコンサート」は、シーリーのベッドに横たわり、ハーゲンダッツのアイスクリームを食べながら、クラシックコンサートを聴こう、と言うものです。シーリージャパン社の狙いとしては、コラボレーションによってメディアへ露出し、認知度を高めることのようです。一方、ハーゲンダッツからすると、シーリーと言うブランドとコラボレーションすることによって、ハーゲンダッツのブランドを上げたいのでは、と思いました。ハーゲンダッツは高級でしょうが、単価が安い商品のために、誰にでも手の届く贅沢になりがちです。余りに高級にしすぎてしまうと、ターゲットが狭まってしまい、売上が落ちるでしょうし、広すぎると価格競争に陥ってしまう。こういった施策によってブランド価値を守っているのかもしれません。

一方、マットレス(http://www.sealy-bed.co.jp/catalog/pdf/s&f.pdf)は、ジャパンとして企画した商品のようです。これはターゲットを所謂富裕層に絞った商品で、販売チャネルは百貨店外販だけ、商品にはシリアル番号を付けて、OnlyOneを訴求、など、4P施策も基本戦略に合わせて打っています。所謂フラグシップ商品として発売したおかげで、今まであまり出ていなかった最高級商品(50万円クラス)が結構出るようになったとの事。
今まで、ベッドの寝台を含めて100万以上、というのはあったらしいのですが、寝台の木の部分などに殆どのコストがかかっていて、マットレスそのものが100万円を超えると言うのは世界初だそうです。

これらの成功は、どうやら社長の経営手腕にありそうな気がします。銀行時代に培った経営、特に数字に対する深い知見をベースに、当たり前のことを当たり前のようにきっちりやる。その上で、プロモーション部分などは外部からプロを招聘して、きちんと任せる。こういった、当たり前だけど実行するのが難しいことを着実に実施していった成果なのではないでしょうか。

ただ、残念ながら、彼らの成果である高級マットレスで寝るのは、私にはまだまだ早そうです。

FRIXION

Pilot社から、FRIXIONという新型のペンが発売されました。

http://www.pilot.co.jp/campaign/frixion/

以前、日経ビジネス(2007/9/10号)に掲載された記事を読んでから、結構気になっていたのですが、つい先日、ITO-YAで発見したのでつい買ってしまいました。
FRIXIONシリーズには、FRIXION BALLという名の所謂ボールペンと、FRIXION LINEという名の所謂蛍光ペンがあります。これらはいずれもPILOTが開発した、メタモカラーと呼ばれる「温度変化によって性質が変わるインク」を使っています。日経ビジネス誌によると、メタモカラーそのものは1975年にはあったが、筆記具用途では使えなかったらしいのです。

ボールペン、といわず、鉛筆、シャーペンもそうですが、いままでは基本的にインク(あるいは、炭素)を取るのが基本的な文字の消し方でした。昔、砂消しという消しゴムがありましたが、あれなどはもう紙を削ってインクをなくす、と言う強引なあり方でしょう。鉛筆と消しゴムの関係は、鉛筆で紙に擦り付けられた炭素を、ゴムの粘着力で取っているのですね。
ほかにも、受験時代にお世話になった赤ペンと緑シートのセットでは、赤ペンを消せる白いペンがあったと思います。それは、赤インクに対して白インクを合わせることで、化学変化を起こして消してしまおう、と言うものですが、これだと、一度白で消したものについては、上から再度色を付けることは難しい。

それが、FRIXIONは違います。熱による変化だから、何度でも上塗り可能であり、消しゴムのカスも出ない。

と言うのはおまけの薀蓄で、個人的にはこういう面白いペンが存在する、と言う事に非常に興味を感じます。ある意味で、技術者の意地で作ったようなペンではないかと思いますが、確かにこすると消えます。消せるのが非常に楽しいのです。
買ってからの数日、会う人会う人に、「これ凄いでしょ?」なんて自慢して見せびらかしていました。

と言うのもFRIXION BALL自体が大人気で、品切れ続出だったそうです。マーケティング担当者からすれば、歯がゆいばかりなのでしょうが、発売後に大人気で生産が間に合わず、TV-CMを一ヶ月遅らせたらしいのです。

使ってみた感触だと、FRIXION BALLはほぼ水性ボールペンです。FRIXION LINEは、従来の蛍光ペンのほうが綺麗な色味が出ているような気がしますが。
消した感触は、まぁ、面白い、と言うぐらい。問題点は大きく三つ。
・消しゴム(ゴムがペンの後ろ側についている)でこすってもちゃんと消えないケースが有る。摩擦で消しているので、接触面が小さいと十分な摩擦熱が生まれにくく、消えにくい部分が残るのだろう。
・消しゴムが、ペンの後ろについているが、通常はキャップを外した後、ペンの後ろ側につけるので、非常に消しゴムが使いにくい。ここは改良の余地がありそうだ。恐らく、社内でも気付いているはずで、使い勝手よりもコストを優先したのかもしれない。
・最大の問題点は、簡単に消えてしまうことだろう。証書類などには使えない、と書いて有るが、それだけでなく、消える前提で書いておかないと、気付いたときには消えてしまっている、と言う不安はぬぐえない。例えば、暑い車内とかにおいてあると色が消えてしまっているかもしれない。65℃が変化温度だからそこまではいかないのかもしれないが。

面白いと思って、紙に書いたものをあぶってみました。あぶり出しの逆です。
効果覿面、一発で書いたものが消えました。オールクリア、とかには非常に便利だと思います。そして、当然のことながら、全く書いた痕跡が無いぐらいインクが消えました。鉛筆で全体をこすれば、ボールペンの跡が付いているので浮き出てきますね、きっと。

個人的な感想としては、商品としては非常に面白いが、まだ発展途上であり、もう数年すると非常に使い勝手の良いものになるのではないか、と感じました。更なる技術革新を期待しています。
livedoor プロフィール

cybersynapse

シナプスマーケティングカレッジでは、時代を勝ち抜く必須スキルをご提供しています。
卒業生3013人の約95%が満足と応えた!
コンサルティング会社が提供する「体感ラーニング!」で、あなたの目標を是非実現させてください!

今、オススメの講座
オススメ講座"
シナプスの情報発信
家弓ブログ
シナプス・マーケティング・カレッジ公式twitter"
シナプス代表家弓twitter"
記事検索
Categories
ランキング参加中
QRコード
QRコード
TagCloud