先週末に代々木公園で開催されていた
アースデイに行ってきました。

アースデイ公式サイト
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まあ、そもそもエコとはかけ離れたところにいたワタクシですが、
最近何かと考えさせられることが多く、
去年からは少し本気で考えるようになってきました。

それとマーケティングという観点からも気になり、
家から近いということもあって、行ってみたのですが。。。

多くの人が来ていましたね〜
周りのペースにあわせて歩かないと危ない感じでした。

でもいろんなお店が出ていましたね〜

〜ホームページより引用〜
アースデイの誕生...1970年アメリカ
1970年、ウィスコンシン州選出のG・ネルソン上院議員が、
4月22日を"地球の日"であると宣言、アースデイが誕生しました。
ネルソン氏は、学生運動・市民運動がさかんなこの時代に、
アースデイを通して、環境のかかえる問題に対して人びとに関心を
もってもらおうと考え、それは当時全米学生自治会長をしていた
デニス・ヘイズ氏による、全米への呼びかけへとつながりました。
そうして、1970年の最初のアースデイは、延べ2000万人以上の
人びとが何らかの形で、地球への関心を表現するアメリカ史上最大の
ユニークで多彩なイベントとなりました。
〜〜〜〜〜

食物の種を売っているお店、リサイクルのお店や
有機野菜による料理などなど、ステージでは何かの祈りかな?
という叫び声や音楽が、あとマイ箸やエコバッグももちろんありました。

その中でも興味ひかれて話を聞いたのがパタゴニアさん。
帰り際で少しすいてきていることもあってか、すごく丁寧に教えてくれました。

そこで聞いたのが、買い物袋の話。
エコバッグを最近では持っている人が増えてきましたが、
なかなか全員には浸透していません。
また、パタゴニアのように大きな商品を扱っているお店だと
エコバッグに入らないなんてこともあるでしょう。

そこで買い物袋についてはデポジット制というのをとっていて、
袋を購入してもらう形にしているそうです。
ただ、買ってもらうのではなく、
後で持ってきてもらえれば、返金するという形。
驚いたのはボロボロになったり、破けていても、
持ってきてもらえれば返金してもらえるそうです。

ちなみにその袋も、商品を運搬するときに使用するビニール袋を
加工して作っていて、エコだそうです。


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こういう企業の取り組みストーリーを聞くと
こちらの思い入れも強まりますね。