シナプス後藤です。
ある企業様にリーダーシップ研修を提供しました。
様々なグループワークをしながらリーダーシップを醸成していく研修なのですが、その中の一つに「リーダーに必要なものは何か?」という課題があります。
その時、講師の方が、受講生が書いたホワイトボードを見ておっしゃっいました。
「信念、という字があるでしょ。この信念と言う字を良く見てみると、
・人に言う
・今の心
と見えますよね。今の心を人に言う、これが信念ですね。」
漢字は、様々な部首の組み合わせで構成されます。その組み合わせは意味があったり、単なる物の形だったりしますし、その意味も様々です。
他にも「儲」という字は「信じる者」と言われたり、「恋は下心、愛は真心」と言われたりします。
「信念」という言葉もそうですが、それを見た時に、一単語として見るか、それを分解して「人、言、今、心」という四つの漢字に見るか、これは認識の問題です。
哲学的な言葉やビッグワードを見た時に、別の角度から見ることで、その本質を理解することが出来るケースがあります。
例えば、信念とは、今リーダーが考えている心の中を人にしっかりと言う事が出来る、或いは、信念を伝えるとは今の心を人に言う、と言う事に他なりません。
信念そのものは心の中に秘めておく性質のものかもしれませんが、それをリーダーシップとして発揮するためには、周囲のフォロワーを巻き込んで行く必要があります。
ある意味でこじつけの言い回しも多いのですが、こじつけだろうが何だろうが、そこに何らかの意味があり、聞く人が何か気付きがあればそれでよいのではないでしょうか。
リーダーたるもの信念が必要ですが、それを人に正しく伝えることが出来る、言い続けることが出来る、これも一つのリーダーシップのあり方だと思います。
ある企業様にリーダーシップ研修を提供しました。
様々なグループワークをしながらリーダーシップを醸成していく研修なのですが、その中の一つに「リーダーに必要なものは何か?」という課題があります。
その時、講師の方が、受講生が書いたホワイトボードを見ておっしゃっいました。
「信念、という字があるでしょ。この信念と言う字を良く見てみると、
・人に言う
・今の心
と見えますよね。今の心を人に言う、これが信念ですね。」
漢字は、様々な部首の組み合わせで構成されます。その組み合わせは意味があったり、単なる物の形だったりしますし、その意味も様々です。
他にも「儲」という字は「信じる者」と言われたり、「恋は下心、愛は真心」と言われたりします。
「信念」という言葉もそうですが、それを見た時に、一単語として見るか、それを分解して「人、言、今、心」という四つの漢字に見るか、これは認識の問題です。
哲学的な言葉やビッグワードを見た時に、別の角度から見ることで、その本質を理解することが出来るケースがあります。
例えば、信念とは、今リーダーが考えている心の中を人にしっかりと言う事が出来る、或いは、信念を伝えるとは今の心を人に言う、と言う事に他なりません。
信念そのものは心の中に秘めておく性質のものかもしれませんが、それをリーダーシップとして発揮するためには、周囲のフォロワーを巻き込んで行く必要があります。
ある意味でこじつけの言い回しも多いのですが、こじつけだろうが何だろうが、そこに何らかの意味があり、聞く人が何か気付きがあればそれでよいのではないでしょうか。
リーダーたるもの信念が必要ですが、それを人に正しく伝えることが出来る、言い続けることが出来る、これも一つのリーダーシップのあり方だと思います。