私が自動車免許を取ったのは、もうかれこれ10数年前となりましたが、「安さ」だけで選んだ記憶があります。

おそらく、この業界の購買決定要因のほとんどは、「効率的に免許が取れればよい」という程度ではないでしょうか?

島根県益田市にある「益田ドライビングスクール」(以下MDS)。
人口わずか5万人の町にあるMDSが、何と毎年6000人卒業生を輩出し、その数は全国で堂々ベスト10入りしております。

小河会長は、こんな風に語っています。

「免許はどこででも取れます。せっかくの機会、運転をする上で大切な優しい心、思いやりの心も身につけて帰っていただきたいのです。」

MDSは、合宿制ですが、ここでは、
 ・必ず挨拶をするルール
 ・トイレ掃除教室
 ・洗車教室
 ・MDS内独自通貨Mマネー
 ・サンキューレター
 ・家族へのはがき

ここでは詳細を説明することはできませんが、MDSは、教育機関のようなこんな独自のしくみで、若者の心を掴み、口コミ紹介率が60%に達しているとのことです。

卒業の際には、心から涙を流し抱き合う姿がそこにはあるとか。

単に、運転技術を伝えるのではなく、人の心を伝えるMDS。
理想を形にしていったその経営には頭が下がります。

私共も、マーケティングのプラットフォームとして、単なるスキルの提供に留まらない多くの「想い」を伝えていきたいと思います。