先日、最寄り駅の駅ビルに入っているコーヒー豆と輸入食材を売っている店が、突然セールを行っていました。
店内商品は全品10%OFF、コーヒー豆に限っては対象外を除いて全て半額。
それも、水・木・金・土の4日間だけ。
おかげでこの4日間、この店の周囲だけ異様な盛り上がりを見せていました。

店舗限定の「セール」

しかし、何故この店舗だけセールだったのか?
同じ店が通勤途中の乗換駅の駅ビルにもあるのですが、そこでは通常通りでした。
全店あげてのセールであれば、決算前なのかな〜?とか考えられたりもするのですが、特に「決算棚卸」などと言う振れもなく、また「出店○周年記念セール」でもなく、非常に不可思議に思いつつも、「安売り」に魅力を感じずにはいられない我が夫と私は、結局毎週末ハマっているコーヒー豆をしこたま買い込んでしまいました。
もちろん他にもやれオリーブオイルだ何だと、あれこれ買い込んだのですが・・・。
未だにセールのわけがわかりません。
まあ、ほしかったものがいつもより安く買えたので「いいっか」と言う気分にはなっているのですが、気になるところではあります。
こう言った場合、どのような背景があるのか非常に興味を引くところですが、知恵のない私には思いつかず・・・、きーっ、歯がゆい・・・。

しかし・・・、買い込んでから「このコーヒー豆をどう保存したらよいものやら・・・」と言う難問にぶち当たっています。
コーヒー豆は鮮度が命。封を開けていないからまだよいようなものの、酸化してしまえば風味も味もすぐさま落ちてしまいます。
やっぱりひとつずつジップつきのビニールに入れて冷凍庫保存かなあ・・・、でも冷凍庫に入りきれるか・・・、と、凝り性の我が夫はあれこれ思い悩んでいるようですが、開封していないなら冷暗所に保存で大丈夫なんじゃなーい?と私はかなり楽観的です。
が、確かに密封してあるとは言え、コーヒーのあのいい香りが袋から香ってきているのは確かなので、内心私も心配な所です。
おいしいうちに飲むのが一番なのでしょうが・・・。

ところで、我が家は毎朝インスタントコーヒーで済ませているのですが、買い込んだ豆を早く飲みたくて、今使いかけの豆をさばくべく、週末は朝から豆を挽いて入れたコーヒーを飲んだのですが、・・・やはりうまいっ!!!
こんな事を言っては毎朝世話になっているインスタントコーヒーさんに申し訳がないのですが、やっぱり挽きたての豆をその場で落としたコーヒーの味は当たり前のことですが、非常においしいです。
何だかとてもゆとりと言うか、余裕と言うか、そんなものを感じた週末でございました。