ゴールデンウィーク、少々ネタは古いですが、みなさんはどのように過ごされたでしょうか?
5月の連休中には、毎年家族3人・・・厳密には私達夫婦とコギ男の2人と1匹で往復徒歩2時間の「遠足」に出かけます。
目的地は、川を渡った隣の町にある大きな公園。
春先は桜、5月下旬には花菖蒲が見ごろとなるので、近所では結構有名な公園です。
我が家には車がないので、コギ男を連れて行けるのは徒歩圏内。
いつも一緒にいられる時間が短いので、せめてこの日だけは・・・と言うささやかな親心です。

カラスの襲撃

それにしても、この連休は本当によいお天気に恵まれましたね。
コギ男には少々暑かったようですが、気持ちのよいお天気でまさに遠足日和でした。

さて、公園につきちょうどおなかも減った事だし・・・と、適度に日陰のある池沿いのベンチに腰掛け、早起きして作ったお弁当を広げ食べ始めた所、何やら頭の上からバサバサと羽音が。
ふと見上げると、ベンチの脇の木の枝にカラスがどうやら我が家のお弁当を狙っている様子でスタンバッていました。
私がカラスに向かって「あんたにあげるものは何もありゃしないよ。よそへお行き!」と言うと、カラスが「かぁっ!」と言ったかと思うとバサッと言う羽音とともに、私の頭すれすれをかすめるように急降下、ヤツの足が私の頭をかすかに触って行きました。
思わずムカーッと来た私は、カラス相手につい「こらーっ!!」と怒鳴ってしまいました・・・。
大人気ないと言えば大人気ないが・・・。
二度ほどそんな襲撃にあい、本当はのんびりお弁当を広げるつもりが、結局お弁当箱のふたは終始閉じたまま、食べる時だけ開きおかずは全て口の中に入れ、慌ててふたを閉めるという何とも慌しいお昼となってしまいました。
しかし、羽を広げたカラスが頭のすぐ上を飛んでいく様を真下から至近距離で見上げたのは初めてですが、本当に彼らは大きいですね・・・。
一瞬でしたが、私の上空に限り真っ暗になりました。
二度にわたる襲撃が不発に終わったカラスは、今度は池で釣りをしていた人が席を外したすきをついてお弁当をあさり、「獲物」をまんまとせしめ飛び立って行きました。
口に天ぷらのような、はたまたいなり寿司のような、とにかくあんな色の食べ物をくわえ、私にみせつけるかの如く悠々と飛び去っていく姿を見ながら「ふふん、これでしばらくは戻ってこないな」とひそかに安心した次第です。
その後、お弁当の持ち主が戻ってきて、荒らされた様に驚愕の悲鳴をあげていたのは、言うまでもありません。