iPod、またまた買い換えてしまいました。
第二世代iPod、初代シャッフル、nano、第二世代シャッフル、、、
と買い続け、今度は第五世代iPodです。

さらに、、、
外部スピーカー、FMトランスミッター、ワイヤレスイヤホン、車載用キット、、、周辺機器もいろいろ買いました。そして、ついにiTunes Music Storeまで、、、
あ〜、すっかりAppleにヤラレちゃっています。

確かに、ハード(iPod+周辺機器)、ソフト(iTunes)、サービス(iTunes Music Store)で囲い込みを行なう戦略、と言っているそうですね。で、少しApple社ビジネスモデルについて情報収集してみました。

Apple社のiPodビジネスの主な収益源は3つ。

(1)ハード本体の売上
現在、携帯音楽プレイヤーのiPodシェアは40%を超えるそうですね。ハードの実績は完全な勝ち組になってしまいました。
私も最初に購入するときは、各社のスペック比較をやりましたが、当時私の評価で、スペックとしてのコストパフォーマンスではiPodは最下位でした。しかし、あのデザインに惹かれて結局iPodに、、、私のKBFは「デザイン性」でしたね。
でも、nano以来「価格優位」のポジションを確立しています。戦略目標はペネトレーションプライシングでトップシェアを確立すること!

(2)iTunes Music Store(iTMS)
最近、1曲だけ聴きたいなーと思うJ-PopなどはiTMSを使ってしまいます。iPodを持っているとあの手軽さはいいですね〜。
以前、ソニーはオーディオ機器の市場創出のために音楽ビジネスをはじめました。それがSony Musicですね。同じようにAppleはiPodを普及させるためにiTMSを利用しているというのですね。
しかし、Sonyはコンテンツホルダーであったのに対し、Appleはあくまで流通事業者に過ぎない。決して収益力は高くないようです。

(3)周辺機器のライセンス供与
これは各種周辺機器をiPod用として拡販したい企業に「Made for iPod」というロゴのライセンス供与をする収益モデルです。トップシェアを握っているからこそ、この収益モデルが成立すると言えるでしょう。

なにやら、こんなはなしも、、、


最高級の7シリーズを購入しようとした客が、契約前にiPodを車載オーディオに接続できないことに気づいた。そこで格下の5シリーズに車種を変更したというのだ。「今や車がiPodの付属品になったのです」(アップル関係者)。

(注)
本コンテンツはmixiにて様々な方の情報提供をもとに整理したものです。
情報提供、どうもありがとうございました。

Kay