あけましておめでとうございます。
昨年は、私のチョーくだらないブログにお付き合い頂き、ありがとうございました。
今年はもう少しマシな事が書けるよう頑張りますので、よろしくお付き合い下さいませ。
さてさて、慌しく暮れの大掃除を終え、今年も無事に新しい年を迎えることが出来ました。
みなさんはどのようなお正月を迎えられたでしょうか?
唐突ですが、正月といえば雑煮ですね。
暮れにお雑煮に入れる野菜など諸々の買い物をしているとき、ふと疑問に思ったことがありました。

何故か暮れに値が上がる野菜たち

昨年の秋は天候に恵まれ、キャベツや白菜、大根、ほうれん草、小松菜などの生産量が過剰になったというニュースを確か10月ごろに聞いたような記憶があります。
言われてみれば、一時期私がよく行くスーパーの店頭ではほうれん草も小松菜も98円、白菜に至っては1玉で98円なんて言う事もありました。この分で行けば年末になってもそれ程値は上がらないだろう・・・と目論んでいた私の考えはかなり甘かったと数週間後に思い知らされました。
しばらくはどれも98円のオンパレードだったのに、11月の上旬にはほうれん草が128円に、白菜は4分の1で98円に、中旬以降は、ほうれん草は158円、小松菜に至っては売り場から姿を消す始末。
そして12月の最終週。
久し振りに売り場に並んだ小松菜は、何と298円の値がついていました。
一昨年の年末は小松菜とほうれん草を買いそこね、258円と言う高値のものを泣く泣く買った覚えがありましたが、今年はそれを上回る高値に、かなりびっくりしました。
ちなみに昨年は、一昨年の教訓をいかし、128円の値がついた時点で早々に買っておいたので、前代未聞の値段で買うハメにはなりませんでした(^^)
それにしても、生産量が過剰になり処分までされた野菜たちが、暮れが押し迫るのに比例するかのように値が上がっていくと言うのは非常に不思議です。
それだけ買い求める人が多いと言うのは私の弱いオツムでもわかるのですが、昨年の場合は決して生産量が振るわなかった訳ではないのに何故なのでしょう??
私が子供の頃などは、正月三が日はどこの店もお休みで、それこそ足りなくなったものを買うなんて言う事が出来なかったので、暮れになるとあれやこれやと母が買い込んでいたものですが、昨今では「元旦は朝9時から営業」なんて言うスーパーすらあり、例え暮れに買いそびれたものがあっても慌てふためく事もなくなりました。
ならば「正月の準備に・・・」とカコつけて高い値をつけて売らずともよかろうに・・・と思ってしまいます。
一体ここにはどのような方程式が隠れているのでしょう・・・??不思議でなりません・・・。
さて、年が明けた売り場で、ほうれん草や小松菜は一体いくらの値をつけられている事やら・・・。

今回はここまで。次回をお楽しみに〜!