今年も残すところ2ヶ月。
時間が経つのは本当に早いものです。
特にシナプスに入ってからは、1年が1月、4月、7月、10月の4期で区切られているせいか、あっという間に「もう1月期が終わっちゃう」「あら、いつの間にもう4月期」「・・・なんて言っている間に7月期じゃないの」と言う具合に慌しく時が過ぎてしまいます。
そして、ふと気がつくともう10月期。
10月期が終わるという事は、その年も終わるという事で、4期の中で一番哀愁を感じる期でもあります。
年の瀬と言えば、お歳暮。
もう既に百貨店ではお歳暮ギフトコーナーがオープンしていますね。
やれやれ、もうそんな季節か・・・なんて思ってしまうこの頃です。
近頃、その「お歳暮」を贈る先に変化が見られるとか・・・??

キーワードは「ファミリー」??

「お歳暮」と言えば、会社の上司や仕事でお世話になっている方などに贈るのが相場と、私は勝手に思っていたのですが、ここ数年の傾向では、上司など仕事関連から「親」や「親戚」、「自分」など身内、つまりファミリーへと送り先が移っていると言う事実。
「家族への回帰」傾向があるのだそうです。
私は結婚して6年になりますが、嫁ぎ先の親にも、実家の親にもお歳暮を贈った事がありません。
新年の挨拶まわりで会うし、お歳暮なんて堅苦しいから別にいいかな・・・なんて思っていました。
でも、近頃つくづく感じるのは、「もしもの時」に頼りになるのはやはり身内だなあ・・・と言う事です。
親も親戚も高齢になってくると、病気や葬儀など、本当にいろいろな事が突然起こったりします。
そう言う時に、無理な事もお願い出来たりするのはやっぱり兄弟であったり、従姉妹であったりするし、外の人には聞かせられないような事も身内になら話せたり、何か事がおきた時以外でも、結構助けられている部分があるんだなあ・・・と思います。
もちろん世話になった時に「この間はありがとうね」とお礼の気持ちをおくるのは、身内でなくても当然の事ですが、案外見落としがちな身内への日ごろの感謝の気持ちを表すのには、お歳暮と言うのはとてもよい機会なのかも知れません。
私も、今年はそんな感謝の気持ちを込めて、お歳暮を贈ってみようかな?と思っています。
これが「家族への回帰」なのでしょうか??

今回はここまで。次回をお楽しみに〜!