シナプス後藤です。

日経MJが毎年発表しているヒット商品番付の2018上期が発表されました。
上期MJヒット番付、東の横綱に「大谷翔平」


【日経MJヒット商品番付2018上期】

■東:
横綱:大谷翔平
大関:フリマ経済圏
関脇:スタートトゥディ「ゾゾスーツ」
小結:カプコン「モンスターハンター:ワールド」
前頭:高アルコールビール、ライブコマース、東京ミッドタウン日比谷、肩掛けスピーカー、夜マック、名探偵コナン ゼロの執行人、バーチャルユーチューバー、セブンイレブンのチョコミントスイーツ、ソニー「aibo」、疲労回復ジム、花王の柔軟剤「フレア フレグランス IROKA」、マクロショルダーバッグ、ロッテ「歯につきにくいガム<記憶力を維持するタイプ>」、米津玄師

■西:
横綱:平昌五輪
大関:君たちはどう生きるか
関脇:eスポーツ
小結:おしゃべりAI
前頭:強炭酸、財布レス、ウメダフードホール、日産「セレナeパワー」、ニンテンドーラボ、ソースネクストの通訳機「ポケトーク」、副業、グローサラント、キヤノン「EOS Kiss M」、小田急複々線化、フローフシの化粧品「LIP38℃」、ジーユーのキム・ジョーンズ氏とのコラボ、日清食品「日清のどん兵衛 どリッチ 全部のせうどん」、BTS(防弾少年団)


殊勲賞:是枝裕和
敢闘賞:松坂大輔
技能賞:ポプテピピック
残念賞:パワハラ・セクハラ


2018上半期は、東も西もスポーツ関連で占めました。メジャーでも二刀流を披露した大谷選手と、「そだねー」の掛け声も流行ったカーリング女子なども話題となった冬季オリンピックです。平昌は韓国ですが、今まさに米朝首脳会談が行われようとしており、まだまだ朝鮮半島は注目の的のようです。

6-7月にはさらにロシア・ワールドカップもありますので、通期も併せてスポーツの話題には事欠かないかもしれません。

大関にはメルカリ等フリマ経済圏と「君たちはどう生きるか」が入りましたが、VUCA時代を象徴するテーマなのかもしれません。

関脇には、アパレルの未来を見せたゾゾスーツと新しいスポーツのジャンルであるeスポーツという、テクノロジーの進化とビジネスモデルの進化が融合したものがエントリーされました。

通期では、ワールドカップが入って欲しいものですが、直前に監督交代まで起こった西野ジャパンの結果にかかっているでしょう。


皆さんはどう言う感想を持ちましたか?

日経MJヒット商品番付2017
日経MJヒット商品番付2017上期
日経MJヒット商品番付2016
日経MJヒット商品番付2016 上半期
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日経MJヒット商品番付2015 上半期
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日経MJヒット商品番付2014 上半期
日経MJヒット商品番付2013
日経MJヒット商品番付2013 上半期
日経MJ ヒット商品番付2012
日経MJ ヒット商品番付2012 上半期
2011年ヒット商品番付(日経MJ)
せっかくなので、日経MJヒット商品番付の2010年版