シナプス後藤です。

昨日、WITI(woman in technology international):テクノロジー業界で働く女性を応援する団体の日本支部設立イベントでパネルディスカッションのファシリテーターを担当してきました。
witi


イベントの趣旨から当たり前ですが、子連れの女性も何人か見られました。子供が遊ぶスペースなどもあり、良い場が作られています。

私が登壇した直後、子供が1人泣き出しました。ファシリテーターですから、全体の空気がどうなるかは気になって見ていたのですが、オーディエンスが全く気をとられずにこちらの話に集中しています。
あー、なるほどな、と。

私のセッションは会の一番最後だったので、それまでも何度か泣いていました。だから、「大丈夫?」と思って見る人はいても、「うるせーな」と思って見る人はいない。
これは今の日本社会ではまだまだ難しいことだろうなと。

例えば、映画を見ている時に知らない子供が泣いていたら、内心「おいおい、、、」と思ってしまうでしょう。
ですが、最初から子連れの方は部屋の隅の方に座席し、壁が開け放たれているので意外と声が響かない。だから、話は普通に聞こえます。つまり、気が散らなければ何の問題もない。

主催者の努力や工夫と参加者のコンセンサスがあって初めて成り立つものですが、会の組み立てとして非常に興味深かったです。

ダイバーシティを目的とせずに、集客を目的にしたとしても、
・子供がいても大丈夫な体制を作っているところはまだまだ少ない
・子育てママにはニッチだが一定の需要がある
・子育てを支援する取り組みに共感し支援する人は最近増えていている(気がする)
ことから、マーケティングの選択肢としても面白いのではないかと思いました。

まー、でも、泣いたら見ちゃう、というのは、ママにとっては視線が辛い、と思うんだろうけど、場を仕切る役割としてはどうしても見ちゃうよなー。
(今回は気をつけて横目で見ようとしていたので、見ていたことはバレてない、と思う、、、)


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※ウーマン・イン・テクノロジー・インターナショナルは主にIT業界で開発やデザイン、解析等に携わる女性、さらにテクノロジーを活用する事業会社ではたらく女性のための団体でありイベントです。