シナプス後藤です。

私を良く知る人は御存知かもしれませんが、iPhoneというかApple社製品があまり好きではありません。
iPhoneが分かりやすいと思うのですが、独自の仕様を貫いていますので、長らくINFOBAR A01、つまりAndroidユーザーだった私からすると使いにくいです。また、iTunesを使わないと音楽が聴けない、とか、故障したら端末を交換する、とか何か釈然としないものがあります。

更に好きになれないのは、熱狂的なファンがいて、「Androidユーザはアホだ」くらいなことを言うわけです。同様に、MacBookAirを使っている人は、「Windowsユーザは終わっている」くらいなことを言ってきます。ほとんど原理主義に近い。そして、iPhoneを使っている自分は凄い人間だ、くらいに思っているかもしれません。(これは、VAIOが出た当時のSony好きにも共通点を感じていました。)


iPhoneが出たのは2007年頃ですが、それから5年、様々なスマートフォンが出てきています。最近では、より高機能、大型化になって困ったことに私の欲しいものがなかなかありません。
私の携帯電話、スマートフォンのKBFは「軽さ」です。常にポケットに入れて持ち歩きたいので、出来る限り携帯性に優れている方が良いのです。以前は100g以下、と考えていましたが、さすがにスマートフォンだとそこまで軽いものはないので、110g前後くらいに考えています。A01は113gですから、まぁ希望通りです。120gを超えてくるともう私が買いたいゾーンを超えています。

そういう事もあって、A01から離れられず、スマートフォンがスマートじゃなくなっても使わざるを得ない、とこういうわけです。

チャーチル風に言えば、私が買いたいゾーンにない全てのスマートフォンを除けば、iPhoneは最悪のスマートフォンでしょう。


ところで、この話とは関係ありませんが、先日、iPhone5S買いました。