シナプス後藤です。
シナプスの研修では、受講生の方にプレゼンテーションをお願いすることがあります。特に、研修内で新規事業や新製品を考えるようなものでは、頻繁にプレゼンテーションの機会があります。
プレゼンテーションの上手さ、優劣には様々なテクニックがありますが、この手のプレゼンテーションの場合、如何に質疑応答の内容を濃くするかが重要に思います。
私の見るところ、多くのプレゼンターは、「鋭い質問」を嫌います。鋭い質問とは、本質を問うようなものや、ヌケモレを指摘するようなものです。
なぜこれらの質問を嫌うかと言えば、プレゼンテーションした内容を否定される、価値のないように思えてしまうからです。ですので、通常、鋭い質問が浴びせかけられると、言い訳を開始します。多くの場合、鋭い質問というくらいですから、まともな言い訳が出来るわけもなく、長々と演説を始める事になってしまいます。
しかし、鋭い質問は見方を変えれば、内容をブラッシュアップしてくれる可能性があるわけです。そんな貴重な「プレゼンテーションを磨く機会」を無駄な演説で終わらせるのはもったいないと思いませんか。
そんな時は是非こう返して欲しいのです。
「なるほど、それは考え付きませんでした。改善のためにどんなアイディアがあるか、アドバイスを頂けませんか?」
人間は「自分のことを分かって欲しい」という気持ちが強いがために、話し始めるとどうしても長くなってしまいます。だから、プレゼンターがよほど気を付けないと、貴重なフィードバックの機会を失ってしまいます。
分からないところは素直に分からないと認める。特に、フィードバックを目的とするプレゼンテーションにおいては重要な資質だと思います。
プレゼンテーションは質疑応答が勝負(1):アドバイスをもらう
プレゼンテーションは質疑応答が勝負(2):相手に話させる
プレゼンテーションは質疑応答が勝負(3):質問の意図を聞く
プレゼンテーションを学びたい方はこちら→シナプスのプレゼンテーション講座
シナプスの研修では、受講生の方にプレゼンテーションをお願いすることがあります。特に、研修内で新規事業や新製品を考えるようなものでは、頻繁にプレゼンテーションの機会があります。
プレゼンテーションの上手さ、優劣には様々なテクニックがありますが、この手のプレゼンテーションの場合、如何に質疑応答の内容を濃くするかが重要に思います。
私の見るところ、多くのプレゼンターは、「鋭い質問」を嫌います。鋭い質問とは、本質を問うようなものや、ヌケモレを指摘するようなものです。
なぜこれらの質問を嫌うかと言えば、プレゼンテーションした内容を否定される、価値のないように思えてしまうからです。ですので、通常、鋭い質問が浴びせかけられると、言い訳を開始します。多くの場合、鋭い質問というくらいですから、まともな言い訳が出来るわけもなく、長々と演説を始める事になってしまいます。
しかし、鋭い質問は見方を変えれば、内容をブラッシュアップしてくれる可能性があるわけです。そんな貴重な「プレゼンテーションを磨く機会」を無駄な演説で終わらせるのはもったいないと思いませんか。
そんな時は是非こう返して欲しいのです。
「なるほど、それは考え付きませんでした。改善のためにどんなアイディアがあるか、アドバイスを頂けませんか?」
人間は「自分のことを分かって欲しい」という気持ちが強いがために、話し始めるとどうしても長くなってしまいます。だから、プレゼンターがよほど気を付けないと、貴重なフィードバックの機会を失ってしまいます。
分からないところは素直に分からないと認める。特に、フィードバックを目的とするプレゼンテーションにおいては重要な資質だと思います。
プレゼンテーションは質疑応答が勝負(1):アドバイスをもらう
プレゼンテーションは質疑応答が勝負(2):相手に話させる
プレゼンテーションは質疑応答が勝負(3):質問の意図を聞く
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