シナプス後藤です。

TwitterやFacebookをやっていると、「感動する話」と「笑える話」に触れる機会が増えているような気がします。
多くの場合、blog等に書かれている内容がURLでエントリーされていて、興味が合ってみると感動的だったりします。

先日、見たのはこちら。
1分で感動☆

こういう話を読むと、「顧客はいつも正しい」と改めて思います。
※勿論、別の感想を持つ方も多いと思いますが、、、


これらの話がシェアされるのは、心が動かされるからでしょう。笑いにしても、感動にしても、人の心が大きく動かされる時、「共有したい」という想いが出てシェアやRTを行うようになるのだと思います。
以前よりその共有スピードが早くなっているのは、ソーシャルなネットワークの繋がり方がより緩く、より広くなっているからですね。誰かと相対して話しているときに、「ねぇねぇ、ちょっと聞いてよ」と相手に投げかけるのではなく、「これは素晴らしい」と独り言のように言うだけなのです。だから共有のハードルが極めて低い。
ただ、その独り言が周りに聞こえるようになっていて、反応する、というわけです。そして、繋がり方が緩いのでより多くの人が見ているし、文字情報として「しばらく掲示されている」のでJust Timingでなくても反応できる、という事です。


デジタルは無機質、という人もいるのでしょうが、ソーシャル・ネットワークによって少しずつ、温かみが出てきているような気がします。

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