2010年02月08日
ニーズとウォンツ
一般的に、顧客ニーズと言うと顧客が欲しているもの全てを指しますが、マーケティングでは、もう少し細かく定義をしています。例えば、「私はハンバーガーが欲しい」など、具体的な商品を指している場合はウォンツと呼び、ニーズとは分けています。「私は空腹を満たしたい」がニーズになります。
ニーズとは、顧客が理想とする状態と現状のギャップです。
もう少し平易にいうと、具体的な商品を指している場合はウォンツ、自分の状態を変化させることを指している場合はニーズ、になります。日本語では「〜したい」はニーズ、「〜が欲しい」はウォンツになることが多いようです。
ニーズとウォンツをなぜ分けなければいけないのか?
顧客がモノを購入する時には何らかの目的を持っています。この目的がニーズになるわけですが、購入するモノをニーズと解釈してしまうと、顧客に最大の満足を提供できないことがあるからです。
例えば、「私はハンバーガーが欲しい」と言っている人がいたとしましょう。その目的は空腹を満たすことかもしれないし、それほどお腹がすいているわけではないがハンバーガーを味わいたい、と思っているかもしれない。場合によっては、化学分析のためにハンバーガーのソースの部分だけを分析したいのかもしれない。
あるいは、思いついたからハンバーガーと言っているだけで、詳しく聞いてみるとラーメンが食べたいというかもしれない。
顧客を最大に満足させるものはハンバーガーでない可能性も高いし、ハンバーガーだとしても、高級ハンバーガーなのか、早く食べられるものなのか、も違います。
ニーズの把握方法として最も一般的な方法は顧客に聞くことです。マーケティング・リサーチを用いたニーズ把握を行っている企業もかなりありますが、それ以上に「顧客ニーズを聞いた事が無い」と言う方が多いようです。ニーズ把握の方法は様々ありますが、もし御自身が顧客と会話が出来る立場にあるのでしたら、一度聞いてみては如何でしょうか?
その際は、「ニーズは何か?」と聞くのではなく、「なぜその商品が欲しいのか?」「なぜその商品を選ぶのか?」と言う理由を聞いてみることです。
マーケティング活動において、最も重要な活動がこの「顧客ニーズ把握」だと思います。マーケティング施策の全ての立脚点になるのがニーズです。商品を選ぶのも、価格に妥当性を持つのも、全て顧客ニーズによって決まります。だからこそ、ウォンツではないニーズを把握することが重要なのではないでしょうか?
「顧客は常に正しい」という言葉が語る通り、常に顧客ニーズを押さえておきたいものです。
ニーズとウォンツについて学びたい方はマーケティング・ベーシックス
ニーズ把握の方法を学びたい方はマーケティング・リサーチ入門
ニーズとは、顧客が理想とする状態と現状のギャップです。
もう少し平易にいうと、具体的な商品を指している場合はウォンツ、自分の状態を変化させることを指している場合はニーズ、になります。日本語では「〜したい」はニーズ、「〜が欲しい」はウォンツになることが多いようです。
ニーズとウォンツをなぜ分けなければいけないのか?
顧客がモノを購入する時には何らかの目的を持っています。この目的がニーズになるわけですが、購入するモノをニーズと解釈してしまうと、顧客に最大の満足を提供できないことがあるからです。
例えば、「私はハンバーガーが欲しい」と言っている人がいたとしましょう。その目的は空腹を満たすことかもしれないし、それほどお腹がすいているわけではないがハンバーガーを味わいたい、と思っているかもしれない。場合によっては、化学分析のためにハンバーガーのソースの部分だけを分析したいのかもしれない。
あるいは、思いついたからハンバーガーと言っているだけで、詳しく聞いてみるとラーメンが食べたいというかもしれない。
顧客を最大に満足させるものはハンバーガーでない可能性も高いし、ハンバーガーだとしても、高級ハンバーガーなのか、早く食べられるものなのか、も違います。
ニーズの把握方法として最も一般的な方法は顧客に聞くことです。マーケティング・リサーチを用いたニーズ把握を行っている企業もかなりありますが、それ以上に「顧客ニーズを聞いた事が無い」と言う方が多いようです。ニーズ把握の方法は様々ありますが、もし御自身が顧客と会話が出来る立場にあるのでしたら、一度聞いてみては如何でしょうか?
その際は、「ニーズは何か?」と聞くのではなく、「なぜその商品が欲しいのか?」「なぜその商品を選ぶのか?」と言う理由を聞いてみることです。
マーケティング活動において、最も重要な活動がこの「顧客ニーズ把握」だと思います。マーケティング施策の全ての立脚点になるのがニーズです。商品を選ぶのも、価格に妥当性を持つのも、全て顧客ニーズによって決まります。だからこそ、ウォンツではないニーズを把握することが重要なのではないでしょうか?
「顧客は常に正しい」という言葉が語る通り、常に顧客ニーズを押さえておきたいものです。
ニーズとウォンツについて学びたい方はマーケティング・ベーシックス
ニーズ把握の方法を学びたい方はマーケティング・リサーチ入門
2010年01月27日
「プレゼンテーション・テクニック」
昨日,家弓正彦の仕事塾11「プレゼンテーション」を
開催させていただきました。
-------
ご参加いただけなかった方はこちらで前回のサマリーなどから
内容をご理解いただければと思います。
シナプス代表家弓のブログ
ロジックとパッションの狭間から。。。
-------
90名会場が満席となり、我々としても非常に幸せです。
会場も熱気ムンムンで、受講生の方も非常に集中して
聞いてくださっていたように思います。
昨今は企業でも教育投資が減少傾向しているので、
「学ぶ機会に飢えている」そんな気がしました。
私個人としても、もっと勉強しなくてはいけません。
特に今回テーマとして掲げたプレゼン、、、勉強不足です。
前回より前説をやらせていただいておりますが、
懇親会でお伺いすると、後ろの席に座っていた方には
聞き取りづらかったのとのこと。。。
また、「名前いいましたっけ?」なんて質問も、、、
次回までにはもう少しトレーニングしておきたいと思います。
懇親会も多くの方に来ていただきました。
懇親会ではいろいろな業界の方とざっくばらんに
お話ができるので、大好きです。
ニュースには出てこないぶっちゃけた話が聞けたり、
現場で営業している方がどんなことを考えているのか、
など率直な話が聞けるからです。
まだ仕事塾に参加していて、「懇親会はまだ」なんて方には
ぜひご参加いただきたいです。
次回は、こちら↓↓↓
----「タスクマネジメント」----
■日程 : 3 月11 日(木) or 3 月16 日(火)
■時間 : 19 時〜20 時30 分
■料金 : 2,000 円(税込み)
■会場 : 銀座フェニックスプラザ
(東京都中央区銀座3-9-11 TEL:03-3543-8118))
申込はこちらから
「2000円でビジネススキルが学べる」
これってデフレ時代にはピッタリの講座ですよね。
ぜひとも皆様ご参加ください。
学びに飢えている方へ
・演習&フィードバックでさらなるプレゼンスキルアップ!
「ロジカルプレゼンテーション」講座 【2/28(日)】
・わかりやすいプレゼンには論理的思考力が必須
「問題解決スキル」講座 【2/16・3/2(火)】
・家弓の真骨頂!マーケティングを学びたい
「無料体験講座&説明会」 【1/28(木)or 2/25(木)】
2010年01月25日
3C分析
3C分析とは、市場・顧客(Customer)、競合(Competitor)、自社(Company)の三つの観点から業界を分析するフレームワークです。特に、業界環境を整理するための視点を提供します。
3C分析の作法は、市場・顧客、競合、自社、の順番に見ていくことです。「自社」の事は分かっているが、特に市場・顧客の事が良く分かっていない、というケースが多いようです。そのため、自社から分析をし始めてしまうと、自社に都合のよい市場や競合の情報だけしか抽出しなくなってしまう恐れがあります。まず、外部から情報を抽出する、というのが基本です。
市場・顧客:Customer
市場規模、市場の成長性、顧客のニーズ、顧客の消費行動等を分析します。また、可能であれば、市場の収益性や市場のライフサイクル、顧客セグメンテーション、顧客のKBF等も分析しておくと望ましいです。
競合:Competitor
競合各社のシェア、各競合の特徴、参入・代替の脅威、業界ポジション、業界ルール等を分析します。競合は、誰を競合とみなすか、で議論が分かれるものですが、まず、可能性のあるプレイヤーは一度全部洗いだしておく、くらいの方が良いです。ヌケモレがあってその企業に負けてしまいました、では笑いごとでは済まされないので、まずは全て上げてみて、優先度を考える、というのを基本スタンスにすべきでしょう。
自社:Company
理念やビジョン、事業や製品の現状、資本力/投資能力、現有リソース(ヒト・モノ・カネなど)、現有ビジネスの特徴等を分析します。
また、企業文化が競争優位性に影響していることも多いので、最終的に企業文化という観点から分析が必要になるケースもあります。
3C分析は多くの場合、基本となるフレームワークです。が、実務で用いる場合には、あらためて「3C分析」と身構えるて使うことはほとんどないように思います。多くの場合、自然に3Cの視点からいろいろ考えているように思います。3C分析はあまりにも基本的なことなので、自然に3つの視点から色々な物事を見ている、という状態になって初めて「3C分析が使えるようになった」といえるのではないでしょうか。
なお、発展形として、チャネルを含めた4C分析やBtoBにおける6C分析(自社にとっての3C+顧客にとっての3C)などもありますが、それはまた別途ご説明します。
3C分析を学びたい方こちら
3C分析の作法は、市場・顧客、競合、自社、の順番に見ていくことです。「自社」の事は分かっているが、特に市場・顧客の事が良く分かっていない、というケースが多いようです。そのため、自社から分析をし始めてしまうと、自社に都合のよい市場や競合の情報だけしか抽出しなくなってしまう恐れがあります。まず、外部から情報を抽出する、というのが基本です。
市場・顧客:Customer
市場規模、市場の成長性、顧客のニーズ、顧客の消費行動等を分析します。また、可能であれば、市場の収益性や市場のライフサイクル、顧客セグメンテーション、顧客のKBF等も分析しておくと望ましいです。
競合:Competitor
競合各社のシェア、各競合の特徴、参入・代替の脅威、業界ポジション、業界ルール等を分析します。競合は、誰を競合とみなすか、で議論が分かれるものですが、まず、可能性のあるプレイヤーは一度全部洗いだしておく、くらいの方が良いです。ヌケモレがあってその企業に負けてしまいました、では笑いごとでは済まされないので、まずは全て上げてみて、優先度を考える、というのを基本スタンスにすべきでしょう。
自社:Company
理念やビジョン、事業や製品の現状、資本力/投資能力、現有リソース(ヒト・モノ・カネなど)、現有ビジネスの特徴等を分析します。
また、企業文化が競争優位性に影響していることも多いので、最終的に企業文化という観点から分析が必要になるケースもあります。
3C分析は多くの場合、基本となるフレームワークです。が、実務で用いる場合には、あらためて「3C分析」と身構えるて使うことはほとんどないように思います。多くの場合、自然に3Cの視点からいろいろ考えているように思います。3C分析はあまりにも基本的なことなので、自然に3つの視点から色々な物事を見ている、という状態になって初めて「3C分析が使えるようになった」といえるのではないでしょうか。
なお、発展形として、チャネルを含めた4C分析やBtoBにおける6C分析(自社にとっての3C+顧客にとっての3C)などもありますが、それはまた別途ご説明します。
3C分析を学びたい方こちら
2010年01月21日
第12回家弓正彦の仕事塾開催日程テーマ決定
来週1月26日に仕事塾第11回「プレゼンテーションスキル」開催いたします。
今回は多数の応募をいただきまして、リリースから4日で定員となってしまい、
キャンセル待ちにて承っておりましたが、残り1週間というところで、
キャンセル待ちも多数になってしまい(嬉しい悲鳴ですが…)、
受付を終了させていただきました。
そこで、通常は開催時にご案内をさせていただいていた、
次回日程を今回は前倒しで発表させていただきます。
第12回のテーマは「タスクマネジメント」です。
以前家弓が下記ブログのエントリーをしておりますが、
私もこの影響で今年から手帳を使い始めました。
まだ慣れないのでミスや効率が悪くなっている部分もありますが、
まあ、それでもうまくいっています。
-----------
ご参考
シナプス代表家弓正彦のブログ
「ロジックとパッションの狭間から。。。」
タスクマネジメントは4つの時間軸で考える
-----------
タスクのヌケモレをなくすのはもちろんのこと、
生産性高く仕事をするためのタスクマネジメントに
ついて学んでいただければと思います。
ご自身にとって必要な方も、部下の指導のためにも
役立つ講座になると思います。
ぜひ、ご参加ください。
---------------------------------
家弓正彦の仕事塾「タスクマネジメント」
テーマ: タスクマネジメント
日程 : 3 月11 日(木) or 3 月16 日(火)
時間 : 19 時〜20 時30 分
料金 : 2,000 円(税込み)
会場 : 銀座フェニックスプラザ
東京都中央区銀座3-9-11
TEL:03-3543-8118
申込はこちらから
---------------------------------
今回は多数の応募をいただきまして、リリースから4日で定員となってしまい、
キャンセル待ちにて承っておりましたが、残り1週間というところで、
キャンセル待ちも多数になってしまい(嬉しい悲鳴ですが…)、
受付を終了させていただきました。
そこで、通常は開催時にご案内をさせていただいていた、
次回日程を今回は前倒しで発表させていただきます。
第12回のテーマは「タスクマネジメント」です。
以前家弓が下記ブログのエントリーをしておりますが、
私もこの影響で今年から手帳を使い始めました。
まだ慣れないのでミスや効率が悪くなっている部分もありますが、
まあ、それでもうまくいっています。
-----------
ご参考
シナプス代表家弓正彦のブログ
「ロジックとパッションの狭間から。。。」
タスクマネジメントは4つの時間軸で考える
-----------
タスクのヌケモレをなくすのはもちろんのこと、
生産性高く仕事をするためのタスクマネジメントに
ついて学んでいただければと思います。
ご自身にとって必要な方も、部下の指導のためにも
役立つ講座になると思います。
ぜひ、ご参加ください。
---------------------------------
家弓正彦の仕事塾「タスクマネジメント」
テーマ: タスクマネジメント
日程 : 3 月11 日(木) or 3 月16 日(火)
時間 : 19 時〜20 時30 分
料金 : 2,000 円(税込み)
会場 : 銀座フェニックスプラザ
東京都中央区銀座3-9-11
TEL:03-3543-8118
申込はこちらから
---------------------------------
2010年01月14日
企業でのマーケティングスキルの必要性について
昨日、マーケティングベーシックスが
開講されました。
本講座で今後6回、グループディスカッションなどを
用いることから、講座の始めに自己紹介をしていただきます。
もちろん、話せる範囲でOKなんですが。
昨日の皆さんのお話を聞いていると、
企業全体として、このままでは売れないから、
マーケティングを強化しようという方針の変化だったり、
営業やっているけれども、もっとマーケティング部門に
こうやって欲しいのにやってもらえない。
だから自分が移りたいと思って、講座を受けに来た。
など、今のご時世を感じる志望動機が多かったです。
もちろん、昔からマーケティングを非常に重要視して
取り組んできて、教育にも積極的に投資しているいる会社も
多いと思いますが、IT業界など今までは電話や訪問の数が
勝負を分けていた、成長期から成熟期に移ってきている業界は
最近特にマーケティングのニーズが高まっているように感じます。
今まで自分たちの商品を改めてどういう価値を提供してきたのか、
差別化は図れているのか、それが顧客にしっかりと伝わっているのか、
再度検討しなければなりませんし、
今までの顧客以外に、新たな顧客を生み出すことができないか
を考えていく必要があるのでしょう。
昨年ヒットしたキリンのフリーは、当初、運転する方に
ビールテイストを味わってもらうというのが狙いだったのですが、
途中から妊娠した人でも安心して飲めるということで
顧客が広がったそうです。
今あるものがすべてではなく、自分たちの提供している価値が
新たな顧客のニーズを満たさないか?
そんな視点を常にもっていたいですね。
そのためにもマーケティングスキルが大切なわけですが、
昨日講座を受講された方も本を見てもよくわからなかったと
おっしゃっていました。
マーケティングはフレームワークはありますが、
フレームワークを埋めればOKというものではありません。
ぜひ、弊社講座をご受講いただければと思います。
シナプス・マーケティング・カレッジ





